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2024年05月07日00/ 時14分の記事
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2009年06月06日21/ 時17分の記事
思いをぎゅぎゅっと詰め込んで!
神田っっっ!!!
Happy☆Birthday!!!!
ずっと大好きっ!


追記更新!(6/7)
追記で小ネタ書きます。マキシのも明日っ。あぁもう二人とも愛してるvV
とりあえず絵茶中(笑
ギャグかも。   ちょろっとカプは神リナ-アレ神-ラビュ。すきなの詰め込み。笑。
ほぼセリフのみのお話(*´∀`)ノGO

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リナリーは食堂の入り口を行ったり来たりを繰り返していた。
手にはラッピングされた箱が一つ。ぶつぶつと呟いている。
「もうそろそろ・・・・でもこれ・・・なかったし・・・・・・・も・・・」
ふと顔の目の前に手が伸びてきて、持っていた箱が浮き上がった。
「──!」
「さっきから何してんだ?」
「あ、神田」
神田はリナリーから取った箱を肩の上に載せた。
「これ、俺のだろ?」
その言葉にリナリーは驚いた。
「え、何で知って───」
そこまで言って、慌てて自分の口を手で塞いだ。ちょこっと驚かそうと思っていたからだった。

既にバレてしまっているみたいだったが───

「ジェリーから聞いた」
「もうっ余計なお世話なんだからっ」
厨房の方を向いて、顔が赤くなるのを感じたが神田の方に向き直り、手を出した。
「とにかく返してっ!」
「何で」
「そ、それは・・・失敗・・・しちゃったし・・・その」
言うにつれて声が小さくなってくる。
「ふーん」
聞いているうちに神田は、口元に笑みまで浮かべていた。
「だから、あまりいい出来じゃなくなってしまったのよ・・・って、あっちょっだから返してって」
呟いているうちに、既に神田は数メートル先を歩いていた。
神田は面白そうに箱を高く掲げ、軽く振って見せた。
「───っ。もうっ待ちなさい!」
リナリーが走り出すと神田も追いつかれないように走り出した。

そうして微笑ましい(?)追いかけっこが始まったのである。



暫くして、そこへ・・・。

「神田ーーーーッッ!!」
「ユーーーーゥーーーッ!」

正面から物凄い勢いで廊下を走ってくるアレンとラビが見えた。
神田とリナリーもまだ走り続けていたため、危うく四人は正面衝突するところだった。
どちらも息を切らしている。
「や、やっと見つけたさ」
「目撃情報聞いても、皆バラバラの情報で役に立ちませんでしたよ」
「んで何を持ち歩いて走ってんだ」
神田とリナリーの目線は、アレンとラビの二人が担いできたらしい巨大な器に釘付けされていた。
聞かれてアレンは満足そうに胸を張って言った。
「見てくださいよコレを!僕たちで蕎麦打ちから作った力作です」
器の中には、蕎麦が溢れそうに盛り付けられていた。
「すごい量・・・」
ポツリとリナリーが呟いた。
ざっと15人前はあるだろうか。

「なんてったってユウの誕生日だからさー。ユウのだ~いすきな蕎麦でお祝いしようと思ってさ♪」
よく見れば蕎麦の天辺にロウソクが刺さっているではないか。
「いつもはつっかかっている僕だけど、今日は神田の為に一肌脱いだんです!さぁさ、食べて食べてっ」
アレンはあまりの光景に(軽く引いて)、声も出ない神田の背中をポンっと押して、蕎麦の前に突き出した。
「どうぞどうぞー☆とーっても美味しいと思いますよ」
神田が箸を取ろうとした瞬間。

「と、見せかけてーーー!」
「ちょっおま」
「なんて速さで食っていくんさッ! 一口でかっ」
「・・・恐竜め」
ものの10秒で完食したアレンを神田が一瞥した。
それでもアレンは言い返さず、笑いながら神田の顔を掴んで引き寄せた───
「───」
予想もしていない展開に神田は夢ではないかと思いたくなってきた。
顔から離したアレンはにっこり微笑むと
「サプライズですよっ♪」
と、ごちそうさまでしたと言わんばかりに手を合わせるのであった。

こうして、波乱万丈な誕生日が過ぎていくのである。

おわりv


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セリフだけのはずが・・・!!爆笑
書いていて萌えもえ楽しんでました^p^
私の脳内ハッピー☆☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノ ウェ~イ(いいのかこれでっ
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